東大生は数学4STEPを捨てた!?学校教材の欠陥解説【大学受験】

勉強法
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どうも、現役東大生のさっぱりです。

そろそろ本格的に勉強を始めなきゃいけない!とおもっている受験生のあなた。

とりあえず、学校でもらった教材から始めようとしていませんか?

危ない!学校配布の参考書・問題集で勉強することはおすすめできません!

実は、僕も何も考えず学校配布の教材で勉強し始めて、大きな失敗をしたことがあります。

この記事で、学校配布の教材を使ってはいけない理由から、代わりに何を使うべきかまで「さっぱり……」が「はっきり!」になります!

4STEP・サクシードで失敗した経験

僕が学校配布の教材で失敗した経験を紹介します。

高校2年生から3年生に進級する春休み。

僕はいよいよ受験生になる!ということで、割と勉強のやる気に満ち溢れていました笑。

当時の僕はとんでもなく数学が苦手だったので(今も苦手)、特に数学に力を入れることにしました。

学校では「サクシード」(4STEPと同じような数学の教科書傍用問題集)が配られていたので、何も考えず数学ⅠAの範囲からサクシードを解きまくることにしました。

サクシード

数学が苦手だったので、当然1年の時の記憶などほとんどなく、間違えては答えを見て、それを覚えるという繰り返しでした。

繰り返すうちに、さすがに多くの問題が解けるようになり、手ごたえを感じてきます。もう全部解ける!となったら次の単元に進みました。

こうして文系で必要な数学IIBの範囲まですべて終わらせたときは結構な達成感がありました。

結構な時間もかけたと思います。2~3か月くらい。

これでもう数学の苦手は克服できただろうと、模試を受けてみて愕然としました。

勉強したはずの範囲なのに、これについて聞いているんだなとはわかっても解法が思い出せません。少し応用された問題だと手も足も出ませんでした。

受験生の貴重な数か月を費やしたにもかかわらず、全く数学ができるようにはなっていなかったのです。

どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。

今にして思えば、それは一つ一つの解法をただ暗記するだけになって、どうしてそうやって解けるのか、どうやってその解法の発想に至るのかといったことを全く理解していなかったからでした。

その解法に至る道筋をわかっていないので、忘れてしまうのも早かったです。

そして、そうなってしまう背景には、学校で配布される教材だからこその落とし穴があったのです……。

学校配布の教材を使ってはいけない理由

それでは、学校配布の教材のどこがいけないのでしょうか?

それには、2つの理由があります。

受験生としての立場ではなく、その教材に関わる他の人たちの立場に立ってみれば見えてくるものです。

まずは、教える側である教師の立場に立ってみましょう。

学校配布の教材は先生の授業が前提!

考えてみてください。

学校とは、生徒が学ぶための場所であると同時に、教師が働くための場所でもあります。

この世には確かに、先生の代わりに丁寧に教えてくれるような参考書もあります。しかし、そんなものを配ったら教師は必要ないということになってしまいます。

学校配布の教材は、教師がいなくてはまともに使えないようなものである必要があるのです。

だから、学校で配られる教科書は、先生の授業によってかみ砕かれて説明されることで、初めてすんなり理解できるようになっています。

また、学校配布の問題集は、先生の授業を理解したうえで、それを覚えこむために作られているのです。

先生の授業

問題集の答えが配られていない学校も多いと思います。

生徒が楽をして写さないためなどと説明されていますが、結局は先生の働き口のためなのです。

僕はメルカリでサクシードの答えを入手しましたが、それだって十分なものではありませんでした。確かに、答えは書いてあるのですが、それはただの解き方です。

どうしてその解き方でできるのか。どうしてその解き方が思いつくのか。そういったことは全く書いてありません。

解答であって解説ではないのです。

したがって、学校配布の教材だけで勉強をする場合、一回きりの先生の授業をすべて覚えていて、教科書に書いてあることの背景にある考え方を理解している必要があります。

そんなことができる人はなかなかいないですよね。

これが学校配布の教材がダメな理由の一つです。

なんで学校で配られる教材は本屋にないの?

次は教材を作る側、出版社の立場に立ってみましょう。

学校の教材って普通の本屋で見かけないものが多くないですか?

いい本ならば書店で販売すればもっと利益が出るはずです。

答えは簡単です。

書店に並べても売れないような本が、学校教材になることが多いのですね。

出版社にとって、教材が学校に採用されるということは、それだけで1年に数百冊売れるわけですから、相当おいしい話なのです。

どんな教材だろうが、採用されてしまえば生徒はみんな買わざるを得ないので、あまり書店では売れないような本を採用させた方がいいわけです。

そして、しばしば出版社と教員の間に怪しい関係が生まれることもあります。

教科書10社、4000人に謝礼 ルール逸脱が常態化

日本経済新聞 ( https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21HAC_S6A120C1CC0000/

そんなわけで、学校配布の教材はあまりいい本ではないことが多いのです。

先生の代わりになる参考書を買おう

じゃあ、どんな参考書を買えばよいのでしょうか?

答えは簡単です。

学校配布の教材が先生の授業が前提となっているなら、先生の授業の代わりになる参考書を買えばよいのです。

いわゆる講義型参考書と呼ばれるもので、選び方はほかの記事でも書いています。

学校の問題集も、単に演習のために使うのであれば、問題ないことも多いです。

いきなり問題集に取り掛かってしまうことがいけないのです。

本来の、先生の授業で理解したことを問題集で復習する、というプロセスの、先生の授業の部分を講義型参考書に置き換えてしまえば良いのです。

学校の問題集をやみくもに解く前に、教科について授業代わりの講義型参考書で理解してから、問題集に取り組みましょう!

「学校配布の問題集がダメな理由」のはっきり!

今日のはっきりポイント

  • 学校の問題集は先生の授業がないと頭に入らない!
  • そもそもいい教材じゃないことも……
  • 問題集を解く前に講義型参考書を読もう!

皆さんの「さっぱり……」が「はっきり!」になりましたか?

良いはっきりライフを送れますように……!

コメント

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